アイビスサマーダッシュ 分析

6月27日の穴馬今週の予想

今週から、新潟、札幌が始まります。

そして重賞は、新潟1000m直線:アイビスサマーDになります。

本来であれば、
外枠のスピード馬、ダート馬を狙うのが基本ですが、今年は少しひねって考える必要がありそうです。

札幌もそうですが、今年はまだ、梅雨明けしていません。

土日の天気によっては、セオリー通りとはいかなくなるかもしれません。

金曜日現在で土日の天気は

  • 新潟は、土日とも降水確率80%
  • 札幌は、土日とも降水確率10,20%

アイビスサマーダッシュ2020

アイビスサマーダッシュ枠順が決定しました。

1-1 ノーワン(牝4、福永祐一・笹田和秀)
1-2 ラブカンプー(牝5、藤田菜七子・森田直行)
2-3 ワンアフター(牡7、和田竜二・武市康男)
2-4 カッパツハッチ(牝5、丸山元気・矢野英一)
3-5 ナランフレグ(牡4、丸田恭介・宗像義忠)
3-6 ナインテイルズ(牡9、松山弘平・長谷川浩大)
4-7 レジーナフォルテ(牝6、三浦皇成・佐藤吉勝)
4-8 ダイメイプリンセス(牝7、秋山真一郎・森田直行)
5-9 ジョーカナチャン(牝5、菱田裕二・松下武士)
5-10 イベリス(牝4、浜中俊・角田晃一)
6-11 アユツリオヤジ(牡6、柴田大知・村山明)
6-12 ビリーバー(牝5、杉原誠人・石毛善彦)
7-13 ライオンボス(牡5、鮫島克駿・和田正一郎)
7-14 ゴールドクイーン(牝5、古川吉洋・坂口智康)
7-15 モンペルデュ(牝4、西田雄一郎・松永幹夫)
8-16 クールティアラ(牝4、石橋脩・矢野英一)
8-17 メイショウカズヒメ(牝6、西村淳也・南井克巳)
8-18 ミキノドラマー(牡7、菊沢一樹・南田美知雄)

直線1000mという独特なレースだけに、7枠13番に入ったライオンボスに重い印を打って問題ないでしょう。

それでは各馬を見てみましょう。

アイビスサマーダッシュ2020:各馬紹介

ノーワン

スタートが悪く、最内だけに軽視だが、馬場が悪くなると母父かーリアンの血が生きてくる可能性も

ラブカンプー

夏女ラブカンプー
さらに鞍上は、藤田菜七子。
前走CBC賞は、復活の逃げ切り。
ただ今回は、斤量5キロ増の56キロ。

カッパツハッチ

昨年の2着馬
今シーズンはイマイチ。
ただ、前走は前が空かず、ジョッキーも諦め乗り。
人気が落ちる今回は3着付けの価値はある。

ナランフレグ

穴ならこの馬。
追い込みのイメージは結果から分かるが、意外とスタートもよく前向きの馬。
前走1000m直線を見ても適性の高さの片鱗をうかがわせた。
後ろから行く馬なので、枠が内でも問題はない。
あとは、丸田次第。

レジーナフォルテ

いつ来るか?掴みづらい馬。
1000直の適正は高いので、ヒモの1頭に

ダイメイプリンセス

1000m直線の適正で言えば、この中でトップクラス。
前走も、もたもたしながらもしっかり最後は伸びて3着。
雨はプラスに働くタイプ

ジョーカナチャン

休み明け走るとはいえ、前走はライオンボス の2着。
ダートは2戦2勝だけに直線競馬4戦2勝、2着1回。
前走から1キロ斤量が増えるところがどうか?

イベリス

1000m直線初めてだが、姉はアイビスSD2連覇したベルカント(父サクラバクシンオー)。

スピードタイプではあるが、姉とはポテンシャルが違う。

アユツリオヤジ

前走は、楽に行けたとはいえ、初芝で0.8秒差勝利

当初、本命にしたいと思っていたが穴人気になってる。

ライオンボス

直線1000mの申し子。
スタートは速いし、最後の粘りもある。
昨年の勝ち馬だが、昨年は使い詰めでおつりがない状況での勝利。

今年は、前哨戦を勝って、斤量57キロなら軸に最適。

ゴールドクイーン・モンペルデュ

スピードならここでは上位のゴールドクイーンとモンペルデュ

ダートで使われているが、直線1000mの適性は高そう。

アイビスサマーダッシュ2020:予想

天気と土曜のレースを確認する必要があるが、ライオンボスの軸でいいだろう。

相手は、ナランフレグ、ダイメイプリンセス

現状、金曜日、午前中の見解でした

タイトルとURLをコピーしました