実は、2か月ほど前から予想における比重を変えている。
今までは、
馬場読みを中心に、
- ローテーション
- 血統
- 馬の癖
などで予想をしてきたが、
この場合の弱点は、
- 馬場読みができない場合
- 馬場読みが難しい場合
選定レースが絞れない、さらに、明後日の予想になってしまうことが多々ありました。
もちろん、万馬券、大穴を狙うスタンスなので、
明後日の予想になっても、痛くもかゆくもありませんが、自分の中で納得いない部分が多かったのも事実です。
そこで、馬場読みの比重を避け、馬の癖をベースに予想スタンスを変えたのが、ここ2カ月です。
これによって、毎週、それなりに大きな馬券が取れるようになっただけでなく、地方の競馬にも手をだせるようになりました。
地方競馬の場合、基本的にダート。
さらにレース条件がすくないため、
同条件、メンバー構成がそれほど変わらないレースも多々あります。
距離延長、距離短縮、芝からダートなど、中央より条件変わりが少ない地方では、馬場読みでは予想は立てにくいのですが、馬の癖は各馬もっているので結構穴馬が見つかります。
「予想スタンス変えた?」
っと質問があったからなのですが、今日少し時間ができたのも合わせて書いてみました。
馬の癖って何?
私が長年競馬をしてきて、衝撃を得た予想家さんが双馬毅さんという人です。
面識もないもないですが彼の本を読んで、条件代わりの馬の能力発揮を実感しました。
条件代わりによる
- 血統の覚醒
- ローテーションの覚醒
- 気持ちの変化
などなど・・・。
そこに
血統の良し悪しをプラスし予想をしていますが、考えることは多すぎて、一時期迷走していたこともあります。
個人的に競馬予想はシンプルが一番だと思っています。
- この馬は強いから本命
- 前回不利を受け、今回条件があるから穴馬
- 前走は論外、だから今回は大穴
シンプルに理由の言える馬を
それが大本命だろうと大穴だろうとピックアップすることが、仮にその馬が来なくても、後悔なく次に進めると感じています。
私の場合、
- 人気馬に怪しい馬がいる。
- 面白い穴馬がいる。
のレースに焦点をあてるのは変わりませんが、
その穴馬を馬場によるローテーションではなく、癖によるローテーションに変えたのが今です。
今週は、
3日間開催ですが、台風で4日間開催が決定。
馬場読みも重要になりますが、馬の癖中心で4日間戦いたいと思います。
では。