正直、怒っています。
七夕賞、自信の本命タツゴウゲキ。
道中いい位置をとり、これからという時に故障かな?
という形で最後方・・・。
直線、盛り返して6着。
普通にレースをしていれば、3着は余裕であった。
斤量の利もあったし、仕上げも完璧だった。
で、七夕賞のタツゴウゲキの騎乗の北村宏司 (キタムラヒロシ)のいい訳を考えてみた。
向こう正面までは予定通りの展開であった。
経済コースを進みながら、直線はその場で判断するつもりであった。
唯一の誤算はマルターズアポジーの失速。
マルターズアポジーレベルの馬であれば、直線半ばまでは、脚を無くすことはない。
ましてや、3コーナーでズルズルは絶対考えられなかった。
下がってきたときも、控えただけだと思ったので、そのまま後ろにつけ、上がっていくタイミングで勝負を仕掛けようと思った瞬間、本当に脚を無くしていた事実に、手を足も出なかった・・・。
もっとはやく、危機察知ができていれば、スペースもあったり、中にコースを切り替えることができたが・・・。
そんな感じだろうか・・・。
マルターズアポジーを考えれば、そうかもしれないが、ペースは確実に早かったし、フェイマスエンドに突かれていたのもあの位置ならわかったはず・・・。
正直、怒っている。
北村宏、どこかで返してくれ・・・。