今週末は、いよいよ皐月賞ですね。
今年は、牝馬もそうですが、牡馬も混戦です。
3歳王者ロゴタイプが１つ抜けているような図式でしょうが、2000mは未経験。
安定感ではコディーノですが、2戦連続敗退続き。
ラジオたんぱの覇者、エピファネイアの巻き返しはあるのか？
前哨戦を鮮やかに差し切ったカミノタサハラの勢いはどうか？
関西のトライアル若葉Sを勝ったレッドルーラーのレベルはどうか？
マイルでは強いレースを見せたコパノリチャードは？
タマモベストプレイ、インパラトール、ミヤジタイガ、メイケイペガスターなどなど
混戦は事実でしょう。
ここで私が考えるのは、どの馬が強いか？ではなく、どの馬が皐月賞に向くか？ということです。
過去の皐月賞を見てみましょう。（東京除く）
ゴールドシップ ワールドエース ディープブリランテ
ヴィクトワールピサ ヒルノダムール エイシンフラッシュ
アンライバルド トライアンフマーチ セイウンワンダー
キャプテントゥーレ タケミカヅチ マイネルチャールズ
ヴィクトリー サンツェッペリン フサイチホウオー
メイショウサムソン ドリームパスポート フサイチジャンク
まず、昨年2，3着にディープさんが来ているわけですから、桜花賞同様ディープ産駒は捨てがたいですね。
インパラトール カミノタサハラ
逆に、キングカメハメハ産駒は来ていませんね。
そして、私が一番気にしたいのが、軽そうな馬がいないということです。
中山で行われる以上、キレよりは持久力が問われるのはなんとなくわかるでしょう。
ただ、ダート馬のようなパワーというわけでもありません。
SS産駒であり、さらに母父がヨーロッパの重厚さを兼ね備える種牡馬の組み合わせ・・・・そんな臭いがしますね。
でも、今年はそのタイプが以外といません・・。
土曜日の馬場をしっかり読むことが大事になってきそうですね。
週末の予想、皐月賞の予想をお楽しみに・・・。
