中京記念、みんなひねってない？！函館２歳Ｓも追記

中京記念の前日予想は
16 グレーターロンドン 5.0
13 ウインガニオン 6.2
11 ワントゥワン 7.2
04 リライアブルエース 7.8
12 ロジクライ 8.4
05 フロンティア 9.5
14 ミエノサクシード 11.3
03 ブラックムーン 14.1
01 スマートオーディン 16.0
02 ロワアブソリュー 16.4
10 ガリバルディ 22.9
09 ダイメイフジ 27.5
07 アメリカズカップ 63.1
06 コウエイタケル 101.7
15 ムーンクレスト 122.7
08 マイネルアウラート 136.8

びっくりしたのが、ワントゥワン、リライアブルエースが人気であるということ。

穴馬で面白そうだな？！
っと思っていた馬が3番人気・4番人気だとは・・・・。

このレース、当初はパワーと持続力タイプの追い込み馬、キンカメ産駒を狙っていればよかったが、ここ何年か少し様相が変わってきた。

昨年は先行押切で今年も出走するウインガニオンが勝利した。

では今年は？？？

57キロ以上の馬がスマートオーディン、ブラックムーン、アメリカズカップ、ガリバルディ、ウインガニオンがいることを考えるとグレーターロンドンが斤量56.5キロということで、1番人気は押し出される形かもしれないが納得だろう。

夏のチャンピオンというより、ここで賞金を加算して秋飛躍したいタイプ。
ポテンシャルを考えても、こんなレースに出るまではないかもしれない。

しかし、そんな馬がこのレースに出てくる。
さらに、この馬、重賞未勝利と実績に乏しく、G3戦でも人気を裏切ってきているあたり、個人的には本命にしたくない。

本命はガリバルディ。
7歳、57kg、直近の結果もイマイチと買う要素は少ない。
だから、人気は12人気。

ただ、この馬一昨年のこのレースで勝っているだけでなく、馬郡捌き方がこのレース向き。
後方の内で脚を溜めながら、4コーナーの外への出し方を見ると馬郡にひるむタイプではない。

追い込み馬の場合、
コースロスする形で大外に出して追い込んでくるパターンもが多いが、3コーナーから加速しながら差してくるガリバルディ

逆に、直線まで脚をためて、直線で爆発されるタイプがワントゥワンやグレーターロンドン。

このレースに向いているのはガリバルディのような捌き方ができる馬。

ただ、中京記念、リピーターレースになりやすいという側面も持っている。

相手はリライアブルエース。
この馬の売りは自在性。
条件戦なので、オープン・重賞と比較することはできないが、京王杯ＳＣの直線で捌き方も中京記念向きの感じがしてならない。

以下、
フロンティア、ロジクライ、ウインガニオン、ミエノサクシード、いちよグレーターロンドンとワントゥワンも。

函館２歳Ｓ
やるつもりなかったけど、面白い馬がいたので函館２歳Ｓも予想。
2歳戦は、情報が少ないのでポイントはすくない。
函館だけに血統になるわけだが、今の函館の1200m、ダンスインザダークの血が穴をあける。
それを踏まえて本命はトーセンオパール。
父スウェプトオーヴァーボード、母父(ダンスインザダーク)。
函館・札幌でこその血統。
さらに、新馬のレースを見ると、最後の伸びもまだまだ、楽しめそう。

もう1頭ヒストリコも
父スウェプトオーヴァーボード、母父(ダンスインザダーク)だけに、ダートからの転戦でもこちらも。