やらせ、八百長があるか?ないか?
といえば、ぎりぎりのラインでないのかもしれない。
しかし、今の競馬サークルは、
調教師は調教する人ではなく、馬を預かり忠実にオーナーの意向に従い、スタッフの管理をする中間管理職のようなもの。
ジョッキーは、エージェントに管理され、人間関係のしがらみの中、もちろんオーナーの顔色を伺いながら、馬に乗る人になっている。
そして、大一番ダービー。
だれもが勝ちたいレース。
ここで、私特有のうがった見方を1つ。
ダービーでは、エピファネイア、コディーノの2頭は掛からない?心配の声がある。
事実、皐月賞で他馬の影響で掛かった事実を持っている。
そこで、皐月賞を見てみると
コディーノは、浜中のラブリーデイによられて調子をそこなっか感はある。
エピファネイアは、コレだ!という事象はあまり見受けられない。
なぜ、こんなことを書くかというと、エピファネイア、コディーノともに、大きなクラブ馬主の馬であるからである。
要するに、大きなクラブ馬主がトップに君臨し、その下々に調教師、騎手がいるわけなので、圧力が掛かるのは多分に考えられる。
それに反発して早期引退した調教師もいるわけであり、その意味では、今回、浜中俊の名前が無いのは、制裁にも見なくはなく、他のジョッキーへの戒めにも見えなくもない。
その意味で、今年のダービー、無理な早仕掛けをしてくる馬がいないと見ている。
考えすぎかもしれないが、大人の事情は、どの世界にもあることは、皆さんもお分かりだろう。