アグネスデジタル フェブラリーS

アグネスデジタルという馬は、今までにはない名馬の一頭だろう。

ダートでデビューし、ダートで頭角をあらわし、全日本3歳優駿(G2)を勝利する。
クリスタルカップ、ニュージランド4歳Sなどで芝でも3着には来ているが、やはりダート馬の印象で3歳春を終える。

そして、秋シーズン:ユニコーンS、武蔵野Sで結果を残したアグネスデジタルは、果敢にもマイルチャンピオンSに挑戦することになる。
ご存じのとおり、ここで、鬼脚を繰り出し、芝のG1勝利。

その後も、芝、ダート、そして海外でもG1を制し、私の中では、歴代最強馬候補の1頭だ。
詳しいことは、別の機会に書こう。

記念馬券は、そのアグネスデジタルのフェブラリーS。
秋の天皇賞、香港Cと芝G1を連勝してきたアグネスデジタル。人気通り、別に無理をすることなく、この後のドバイWCへの足慣らし的にレースを飾った。

2着に来たのは、南関東最強馬トーシンブリザート。前年に南関東3冠を達成し、東京大賞典でも3着にきた実力馬。適距離できっちり結果を残した。
このあと怪我に見舞われ、競走馬としては、ぼやけてしまったが、このフェブラリーでは、どうどうと地方代表として結果を残した。

タイトルとURLをコピーしました