セントウルSを考える。荒れる要素あり!

セントウルSを考える。

基本的に、春のスプリンター上位が顔を合わせ、堅い決着のようにうつる。
 
カレンチャン
ロードカナロア
サンカルロ
マジンプロスパー
などが出走なだけに、この4頭が馬券からぶっ飛ぶことは考えにくく、3頭ぶっ飛ぶことさえ、一見考えられないように思える。
 
しかし、
阪神の開幕週というのがポイント。
尋常じゃなく速いんです!
 
過去の勝ち馬を見ると
 エーシンヴァーゴウ
 カノヤザクラ
 サンアディユ
共通点わかりますか?
その年のアイビスサマーダッシュの勝ち馬です。
アルティマトゥーレに関しても、アイビスサマーダッシュ3着からの直行です。
 
さらに、臨戦過程を見ると少なくとも夏競馬を使っていた方が有利
というデータもある。
 
ここから察するに、
”休み明けのボケボケ馬”や”前走よりレースが楽になる馬(*頑張り組)”は、レースに参加できにくいということだろう。
 
その意味で、有力組は、7月に使っているマジンプロスパー以外、怪しいということになる。
重箱の隅をつつくと、このマジンプロスパーに関しても前走のタイムが1分8秒後半ということは、今回の適性とは真逆ともいえる。

 
では、どの馬を本命にすればいいのか?
枠順が一番大切なので、候補のウマだけピックアップしたい。
アウトクラトール エーシンヒットマン エーシンリジル エーシンヴァーゴウ エピセアローム ヘニーハウンド
 
たぶん、この中から選ぶことになるだろう。

 
 
*頑張り組って何ぞや?
私が勝手に言っていることだが、
 
極端な話
 前々走1200mを1分8秒で快勝
 前走 2000mを2分で敗退した馬
このローテーションの事を個人的に、前走一気に距離延長を経験を頑張ったので”頑張り組”と言っている。
 
このローテに関しての考え方は2つ
・時計のかかる馬場や重たい馬場の場合、前走頑張った分、最後の踏ん張りがきく。
逆に
・速い馬場では、着いていけず、ポジションも悪く、無駄に脚を使って惨敗の可能性がある。
 
今回のセントウルでは、頑張り組には厳しいレースとなる。
距離短縮となる組、前走時計を要した組、札幌組もこれにあたる。
 
 
今週の予想は、土曜競馬は金曜日夜、日曜競馬は日曜日明け方にアップ予定です。
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