アーモンドアイ:凱旋門賞登録
日本最強馬、世界最強馬?
ドバイのメイダン競馬場で行われたドバイターフで海外G1初制覇を遂げアーモンドアイ。
そのアーモンドアイの凱旋門賞登録を見送りが発表された。
シルクホースクラブのホームページ上で発表された。
コース・環境などの条件面を鑑みて「ベストのレース選択ではない」という結論に至ったということ。
凱旋門賞登録の見送りについて
”シルクホースクラブより”
昨年は牝馬三冠を達成、ジャパンCでは2:20.6の世界レコードで優勝、JRA賞年度代表馬に選出されたアーモンドアイ。
国内敵なしのこの馬はこのあと、どのようなローテーションを踏むのでしょうか?
— 競馬ジャパン(大穴予想) (@keibajapan1) 2019年4月17日
アーモンドアイ:凱旋門賞登録なし
個人的にアーモンドアイの凱旋門賞の出走に関しては、
- 期待したい、見たいという反面。
- もっと勝てるレースはたくさんある。
という複雑な思い。
凱旋門賞・ロンシャンの2400mの適正に関しては、”ぴったり”というより不安の方が多いが、それを乗り越える能力に期待できないか?
と言われると、期待してもいいんじゃない?
っとこれまた複雑。
ドバイターフを選択した段階で
ただ、ドバイターフ(G1・芝1800m)に出走した段階で、その選択肢は決まったともいえなくない。
本来ならG1ドバイシーマクラシック(2410m)もしくは果敢にダート2000mのG1ドバイワールドCのところを芝1800mのドバイターフを選択したわけで・・・・。
となると、今後のローテーションはどうなるか?
- 国内か?
- 海外か?
海外ならどこか?
考えられるのは、欧州2000m戦。
- ヨークシャーオークス
- 愛チャンピオンS
- 英チャンピオンS
などだろうか?
本来であれば、凱旋門賞にとりあえず登録し、ヴェルメイユ賞のレース結果をみて判断という選択肢もあるが、そもそも登録しないわけで・・・・。
個人的にはマイル戦
個人的には、2000m+1600m(マイル戦)を転戦というのもいいけど、牝馬だしクラブ馬だから別に席巻する必要はないし・・・・。
となると、海外にはお披露目的に、基本は日本かな?
アーモンドアイは凱旋門賞登録しないけど
では、今年の凱旋門賞、アーモンドアイに分かる有力馬の出走はあるか?
現状、キセキが凱旋門賞登録。
個人的には、サートゥルナーリアに行ってほしいけど・・・。
皐月賞を勝利し、ダービーも勝利した場合、2冠馬の立場で3冠を狙いに行くだろうなぁ・・・。
それでも、ニエル賞(G2)から凱旋門賞行ってほしいけどなぁ。
アーモンドアイhttps://t.co/yCfm1TtGzE
ナカヤマフェスタが凱旋門賞勝っていれば、見送り騒動とかも起きなかったかも、、、🤔https://t.co/5WZmfIQixE
個人的には国内評価はイマイチの馬がチャンスを求め、勝利することでお馬さんの価値を高めてくれたらいいな
と思ってます— 亀谷敬正 (@KameBeam) 2019年4月17日
亀谷さんは、どんな馬を凱旋門賞に連れて行きたいかは分からないけど、
なんなら春の天皇賞で穴馬に挙げたパフォーマプロミスも行けばいいのに・・・。
サンデーレーシングのクラブ馬だから夢追ってもいいんじゃない?
アーモンドアイ:まとめ
血統
父:ロードカナロア
母:フサイチパンドラ
馬名の由来
美人とされる顔の目の形
プロフィール
2015年3月10日に北海道安平町のノーザンファームで誕生。
デビュー戦は2017年8月6日、新潟第6レース2歳新馬を鞍上クリストフ・ルメールで出走も直線で馬群を縫って伸びるも、先に抜け出したニシノウララを捉え切れず2馬身差の2着。
2戦目は10月8日、東京第2レース2歳未勝利、中団後ろあたりでレースを進め、4コーナー付近で進出し持ったまま抜け出すとほとんど追うことなく1着でゴール。
年明け始動戦として1月8日に行われたシンザン記念、ルメールの騎乗停止により、鞍上が戸崎圭太に乗り替わってのテン乗りでの出走となったが、直線で後方から先団を一気に差し切り、重賞初制覇。
その後、桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンカップ(世界レコード)を出し、年度代表馬に選出。
【この馬の馬券のポイント】
牝馬なので波がありそうだが、波はすくなく能力で連勝中。
ロードカナロア産駒だが、距離に融通が利き、オークス、ジャパンカップの芝2400mを勝利。
おまけ
ロードカナロア産駒のサートゥルナーリアも母はオークス馬ということでダービーでは不安要素なしか?