早いもので10月ですね。
そして、今週はG1スプリンターズSと凱旋門賞、目の離せないレースが盛りだくさんですね。
土曜日の予想の前にスプリンターズSの見立てを。
まず、ビックアーサーが前哨戦で逃げたことはプラスに働くか?マイナスなのか?についてだが
福永ジョッキーは、以下の見解
「ここまでせっかく抑える競馬をしてきたのに、ここで逃がしては…」と思った人もいただろうし、実際、自分の耳にもそういった見解が聞こえてきた。2歳や3歳ならそれもわかるし、自分も競馬を教える段階にある馬を簡単に逃がしたりしない。しかし、ビッグアーサーは5歳。一度逃げたくらいで、それまでにやってきたことが無駄になるようなことはないというのが自分の見解だ。
ここから、そして、ビックアーサーの個性から考えると
シルクロードSで生涯唯一、馬券から外れ5着だったことがポイントではないか?っと思う。
ビックアーサーは、シルクロードS(1200m)の前に、阪神C(1400m)を走っている。
200mの短縮についていけず、スピード負けし、差し届かずという形で負けた。
福永ジョッキーの頭の中に、スプリンターズSは、ある程度前で競馬をしたいという気持ちがあれば、セントウルSではある程度前につける競馬をしたい。
さらに、1枠だったこともあるので、中途半端に引くよりはいけるのであれば行くという見立ても想像がつく。
では、
そのもとで、これがスプリンターズSで生きるのか?ということだが、
今回も1枠1番ということで、出負けはしたくないし、あるの位置で包まれないポジションを取りたいというセオリーから言えば、前走の逃げは、プラスに働くだろう。
容易に、いいポジションで競馬はできそうだ。
ただ、それが結果に結びつくか?
それは別のはない。
高松宮記念では、いい脚で差してきたが、それはシルクロードSの差し届かずの5着が結果的に脚を溜めることにプラスに寄与したと考える。
となれば、今回の場合、いいポジションで直線に向き、これからということで、アレアレということもなくはないと思っている。
その意味で、
好都合の前哨戦をした馬を挙げれば、スノードラゴン。
本来は差し、追い込みのこの馬。
セントウルステークスでは押していき2番手からの競馬をした。
もともと差し馬なので、今回は後ろからの競馬になるだろうが、置いていかれるという可能性は低く、いいポジションから差してこれる可能性がある。
では、予想はどうするか?
それは明日ということで・・・・。
もっと面白い馬もいるし、3歳馬も甘く見れないと考えています。
そのまえに土曜日競馬で馬場チェックもしておきましょう。
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