有馬記念何を狙う??

いよいよ有馬記念です。

先週は、いまいちな結果だったので、挽回と考えていますが、私の中で有馬記念5頭くらいに絞られています。

じっくりジャパンカップの映像をYoutube(2014ジャパンカップ)で見てください。

まず、
ジャパンカップの時のオッズは、上位人気から下の感じでした。
ジェンティルドンナ
ハープスター(欠場)
ジャスタウェイ
エピファネイア
イスラボニータ(欠場)
スピルバーグ(欠場)
デニムアンドルビー



ワンアンドオンリー 8番人気
フェノーメノ  9番人気

今回、有馬記念はネット競馬で下の感じです。
ジャスタウェイ 3.2
エピファネイア 3.5
ゴールドシップ 3.6
フェノーメノ 12.3
ラストインパクト 12.4
ジェンティルドンナ 15.1
ウインバリアシオン 20.3
ワンアンドオンリー 22.8
トゥザワールド 30.6
トーセンラー 31.3

ジャパンカップ同様に、有馬記念もメンバーがそろった感はありますが、向き不向きを考えると、おのずと絞られないでしょうか?

ジャスタウェイ
東京向きだと思ったら大間違い!
今年の中山記念のレース映像を見てもらえれば一目瞭然。
距離?凱旋門であれだけ走れれば、中山2500は問題ないでしょう。

エピファネイア 3.5
JCは、馬場に助けられた感もあります。
同じ日に走ったベゴニア賞のダノンプラチナはここを勝って、先週の渋り馬場の朝日杯を勝ちました。
(そんなことからダノンプラチナは、あえてパンパンの良馬場で1回軽視したいと思っています。)
話は戻って、その意味でエピファネイアは、中山になることとあの着差で勝っている以上、評価を落とす必要はないでしょう。
マークされる立場になる可能性もありますが、長くいい脚を使える馬だけでに中山は合っていると思います。

ゴールドシップ 3.6
この馬の評価がすべてかもしれません。
ステイゴールド産駒の中山2500はめちゃくちゃ強いです。
3歳時に勝利、昨年も3着、馬場の渋る宝塚では連覇しているわけですから評価されるのもわかります。
ただ、個人的に、メンバーが1枚落ちての宝塚2連覇、昨年も正直負けすぎというイメージがあります。
凱旋門のレースを見ても、なんとなく、さらにどん臭く見えるだけに、評価的には△の予定です。

フェノーメノ 12.3
こちらも、ステイゴールド産駒ということで、穴人気になっていますね。
以前、書いたことがあるのですが、フェノーメノ、中山でこその馬だと思っています。
京都の天皇賞を連覇していますが、あれは長距離適正が出ているものだと感じています。
3歳時、中山でいくつか勝ちを逃していますが、下手に乗った割にはいい脚を使っています。
こちらも、Youtube等で確認してみてください。

ラストインパクト 12.4
この馬、上がり馬ですし、さらに、有馬と相性のいい日経賞(G2)、3着馬ですね。
殻を破った感もありますし、ディープといってもドン臭い感じが逆にいいですね。
個人的に、本命と考えていましたが、若干穴人気になりすぎという感じもあります。

ジェンティルドンナ 15.1
ここまで、オッズが落ちるとは・・・。
皆さん競馬をわかっていますね、というのが正直な感想です。
しかし、個人的に、ここまでのオッズであれば、狙ってもいいかと思っています。
条件は1つ、中段後ろから馬郡を割るスタイルということで・・・。
中山より東京というのは事実でしょう。
しかし、この馬の能力はこのメンバーでも5本の指には入ります、さらに牝馬の切れ脚というレースをこのところしていない以上、そこに有馬特有のドラマが隠れているのでは?っと疑ってみてもいいかもしれません。

ウインバリアシオン 20.3
叩いてどうか?
中間の様子、当日の気配で・・・・。

ワンアンドオンリー 22.8
JCでは狙いましたが、有馬では乗り方が難しい気がします。
馬郡を裁くイメージもなく、3着候補でしょうか?

トゥザワールド 30.6
3歳馬でワンアンドオンリー同様、人気がありませんが、今、一番気があるのはこの馬です。
菊花賞は明らかに、チグハグなレースでしたし、この馬、中山は向きます。
さらに、血脈を見ると、トゥザヴィクトリー 、トゥザグローリーなど有馬で穴をあけています。
内で脚をためる競馬ができれば、この馬が一番の惑星ではないでしょうか?

こんな感じで感想を書きましたが、

もう1度
じっくりジャパンカップの映像をYoutube(2014ジャパンカップ)で見てください。

あの時の馬場で走れている馬は、今年の有馬でもそのまま好走すると考えています。
最後にいい脚で4,5着の馬がいれば、それを狙おうと思っていましたが、その馬がいない以上、有馬は今考えている5頭くらいに絞って買いたいと思います。

有馬記念の最終結論は、土曜日の夜に、是非お楽しみください。

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