スプリンターズS考察 その2 有力馬 カレンチャン

スプリンターズS考察 その2 有力馬 カレンチャン
  
私なりの有力馬を羅列する

前哨戦のセントウルSで、春の実績馬を鮮やかに差しきったエピセアローム。
昨年の勝ち馬で、春のスプリント王カレンチャン。
実力はまだまだ、若いのには負けられないダッシャーゴーゴー。
上がり馬の一頭、前走札幌で負けたが、まだまだ軽くは見てはいけないドリームバレンチノ。
香港の実力馬、安田記念からの休み明けだが、魅力的な要素満載のラッキーナイン。
目下重賞3連勝中。国際G1・キングズスタンドSにも勝利したとりあえず、海外組ではNo.1の存在リトルブリッジ。
安定度ではこの馬、ロードカナロア。
 
のへんだろう。
この中に勝ち馬がいるのだろうか?
 
やはり、まずはカレンチャン ということになるだろうか?
スプリントGI・3連覇もかかり、前走は明らかに叩きの一戦という感じ。
夕刊フジオーシャンSで、ワンカラット グランプリエンゼル、ベイリングボーイ の4着から高松宮記念では変わり身を見せての1着だっただけに、そのときの前哨戦よりは、セントウルの4着は相手も内容も上。

しかし気になるのはプラス22キロ増の馬体重。
ただ単に太かったということであれば、今回本番用の仕上げ、馬体重を絞ってくれば、大きな変わり身まで期待できるが、余裕残しというよりは、前走でもかなりいい出来であったということ。

馬体重が増えたことが成長としよう、出来もいつもよりはしっかり作ってきた。
そして、メンバーがそろった一戦で、積極的な競馬をして4着。
考え方によっては、上積みはそこまで期待できないのではないか?
私としては、反動まで気にしたくなる・・。
ということ。

 
最終追い切りや馬体重にも注目したい。
理想は、追い切りで抜群の動きを見せ、馬体重で若干減っているということだろう。

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